ウインラディウスの半妹、ジョウノパンジーが初勝利

2006年12月23日 10:40

 23日、中山競馬場で行われた3R・2歳未勝利(芝1600m)は、田中勝春騎手騎乗の3番人気ジョウノパンジー(牝2、美浦・古賀慎明厩舎)が、後方からレースを進めると直線で末脚を伸ばし、7番人気オウシュウサンデーに1.3/4馬身差をつけ差し切った。さらに2.1/2馬身差の3着に9番人気リノヴァティオが入った。勝ちタイムは1分35秒8(良)。なお、1番人気に推されたムーンレスナイトは先頭で直線に入ったが、内ラチに接触し競走を中止している。

 勝ったジョウノパンジーは父タイキシャトル、母ジョウノマチエール(その父マルゼンスキー)という血統。半兄にウインラディウス(京王杯SC-GII、東京新聞杯-GIII、富士S-GIII、父サンデーサイレンス)、従姉にウメノファイバー(オークス-GI、父サクラユタカオー)がいる。11月4日の新馬(東京・芝1600m)では7番人気ながらコウヨウアイリーンから0.3秒差の3着に入っていた。通算成績2戦1勝。

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