21日、11月30日付でJRAの競走馬登録を抹消していたパッションマリー(牝5)が、船橋・佐々木功厩舎に移籍したことがわかった。
パッションマリーは父ティンバーカントリー、母トップブリリアンス(そのクリミナルタイプ)という血統。03年11月に船橋・山浦武厩舎からデビュー。5戦目で勝ち上がると、04年サラブレッドC(高崎・ダート2100m)で重賞初制覇。その後は条件クラスに降級し、今年8月に美浦・星野忍厩舎に移籍したが、JRA所属馬としては未出走のまま再度の移籍となった。通算成績36戦6勝(うちJRA2戦0勝、重賞1勝)。