24日、中山競馬場で行われた2R・2歳未勝利(ダート1800m)は、柴田善臣騎手騎乗の1番人気マイネルアワグラス(牡2、美浦・稲葉隆一厩舎)が好位追走から直線で馬群を割ると、3番人気シャドウブルースに1.1/2馬身差をつけ差し切った。さらにクビ差の3着に2番人気ダイワルビア。勝ちタイムは1分58秒3(良)。タニノギムレットの全弟ハイドパークは、4番人気で8着に敗れた。
勝ったマイネルアワグラスは父ブライアンズタイム、母マイネプリテンダー(その父Zabeel)という血統。全姉にマイネヌーヴェル(フラワーC-GIII)がいる。9月24日の新馬(中山・芝1800m)は9着に敗れたが、ダートに替わったここ2戦は3着(東京・ダート1600m)、2着(京都・ダート1800m)と好走を続けていた。通算成績4戦1勝。