31日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・17頭)は、好位でレースを進めた武豊騎手騎乗の1番人気ディープモンスター(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線に入って抜け出し、外から追い上げてきた9番人気アルバーシャ(牡2、栗東・岡田稲男厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒0(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気レッドアストラム(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。なお、2番人気クローヴィス(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)は4着、3番人気サトノテンペスト(牡2、栗東・松田国英厩舎)は8着に終わった。
勝ったディープモンスターは、父ディープインパクト、母シスタリーラヴ、その父Bellamy Roadという血統。