【二本松特別】(福島) 道中後方にいたクリノオウジャが馬群の中から抜け出して2勝目

2020年10月31日 16:52

福島10Rの二本松特別(3歳以上1勝クラス・芝1800m)は2番人気クリノオウジャ(荻野極騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒4(良)。半馬身差で4番人気イルーシヴゴールド、1番人気フォワードアゲンの2頭が2着同着となった。

クリノオウジャは栗東・高橋義忠厩舎の4歳牡馬で、父メイショウサムソン、母ブルーボックスボウ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は22戦2勝。

レース後のコメント
1着 クリノオウジャ(荻野極騎手)
「内枠でスタートが決まらず、流れに乗せる競馬は難しいと思い、馬がリラックス出来るところで運びました。福島が得意な馬。抜ける時は余裕を感じました。上のクラスでも十分やれると思います」

2着同着 イルーシヴゴールド(西村淳也騎手)
「向正面でブレーキをかけるロスがありました。最後、良い脚で来ていますが、エンジンがかかるのが遅かったです」

2着同着 フォワードアゲン(黛弘人騎手)
「4コーナーを回る時は、押し切れるかと思いましたが、勝ち馬にはインコースから綺麗に抜けられました。結果2着ですが、この馬自身、一番強い競馬をしています」

4着 カインドリー(斎藤新騎手)
「揉まれると良くないと聞いていました。逃げ馬の後ろ、2番手で、楽に競馬ができました。最後は決め手のある馬にやられましたが、この馬も最後まで頑張っています」

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