武藤雅騎手騎乗の2番人気イグナイターが勝利(撮影:下野雄規)
7日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・16頭)は、好位でレースを進めた武藤雅騎手騎乗の2番人気イグナイター(牡2、栗東・牧田和弥厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の4番人気ジンジャーブラッド(牝2、美浦・林徹厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒3(良)。
さらに4馬身差の3着に5番人気サイレントナイト(牡2、美浦・矢野英一厩舎)が入った。なお、3番人気シュルードアイズ(牡2、美浦・牧光二厩舎)は5着、1番人気スキャッターシード(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)は6着に終わった。
勝ったイグナイターは、父エスポワールシチー、母ビアンコ、その父ウォーニングという血統。