14日、東京競馬場で行われたオキザリス賞(2歳・1勝・ダ1400m)は、中団でレースを進めた斎藤新騎手騎乗の1番人気バクシン(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線で各馬を差し切り、2着の4番人気シーオブドリームス(牝2、美浦・矢野英一厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒7(良)。
さらにクビ差の3着に11番人気スペクタクル(牡2、美浦・武藤善則厩舎)が入った。なお、2番人気サヴァ(牡2、栗東・上村洋行厩舎)は10着、3番人気プロバーティオ(牡2、美浦・田中剛厩舎)は13着に終わった。
勝ったバクシンは、父ヘニーヒューズ、母アウトオブザウィム、その父サンデーサイレンスという血統。10月17日の未勝利戦に続く2連勝を飾った。