三浦皇成騎手騎乗のプールヴィルが久々の勝利(撮影:下野雄規)
15日、東京競馬場で行われたオーロC(3歳上・L・芝1400m)は、中団でレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の2番人気プールヴィル(牝4、栗東・庄野靖志厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、好位追走から脚を伸ばした1番人気スマイルカナ(牝3、美浦・高橋祥泰厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒4(良)。
さらに1/2馬身差の3着に8番人気ストーミーシー(牡7、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。
勝ったプールヴィルは、父Le Havre、母ケンホープ、その父Kendargentという血統。2019年3月のフィリーズレビュー以来の勝利を飾った。