ダノンレジーナが逃げ切って人気に応えた(撮影:高橋正和)
19日、大井競馬場で行われたシンデレラマイルTR(3歳上・ダ1600m・1着賞金610万円)は、先手を取った本橋孝太騎手騎乗の1番人気ダノンレジーナ(牝4、浦和・小久保智厩舎)が最後まで先頭を譲らず、最後は2番人気サラーブ(牝5、大井・藤田輝信厩舎)に1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分40秒4(良)。
1/2馬身差の3着には7番人気ナムラメルシー(牝6、大井・福田真広厩舎)が入った。3番人気レイナブローニュ(牝4、大井・沢佳宏厩舎)は2.1/2馬身差の4着。
ダノンレジーナは父ダノンバラード、母ダノンボンジュール、その父Shamardalという血統。今年のJBCレディスクラシック(JpnI)で地方馬最先着となる4着など、通算成績は19戦14勝。
なお、本レースの1〜3着馬には12月30日に大井競馬場で行われる東京シンデレラマイルの優先出走権が与えられる。