6日、京都競馬場で行われた3R・3歳新馬(牝、ダート1400m)は、金折知則騎手騎乗の4番人気ケアレスウィスパー(牝3、栗東・松元茂樹厩舎)が中団追走から、先に抜け出した1番人気レインボーアーチをクビ差差し切った。勝ちタイムは1分26秒5(良)。さらに1.3/4馬身差の3着に3番人気ファニーストーリー。フサイチリシャールの半妹で2番人気に推されたアステリオンは5着に終わった。
勝ったケアレスウィスパーは父フジキセキ、母エヴリウィスパー(その父ノーザンテースト)という血統。半姉にJRA現3勝のアドマイヤキラメキ(牝5、栗東・友道康夫厩舎、父エンドスウィープ)、半兄にJRA現2勝のダークメッセージ(牡4、栗東・佐々木晶三厩舎、父ダンスインザダーク)、従兄にカンパニー(大阪杯-GII)、レニングラード(アルゼンチン共和国杯-GII)、叔父にビッグテースト(中山グランドジャンプ-JGI)がいる。