【地方競馬】笠松の伊藤強一調教師が通算2000勝達成

2020年12月02日 05:59

 12月1日の笠松1Rで東川慎騎手騎乗のメイプルスター(セ3、笠松)が1着となり、管理する伊藤強一調教師が地方通算2000勝をあげた。10753戦目での達成。

(伊藤強一調教師のコメント)
「2000勝できてほっとしています。ずっと意識していた数字なので、とてもうれしいです。関係者の皆さまに感謝しています。

 開業してから今年で28年目になりますが、馬の体調を第一に勝つことにこだわってきました。ここまで長く続けられるのも、馬が好きだからです。調教師である以上、良い競馬もしたいですし、重賞も勝ちたいです。過去リーディングになったこともあり、多くの重賞も勝たせてもらっていますが、まだまだこれからも上を目指して精進していきます。

 オグリキャップやラブミーチャンのような全国で活躍できる馬を若馬から育てることが目標です。これからも勝利数を伸ばしていきたいと思っていますので、応援をよろしくお願いします」

 1958年10月28日生まれ。1993年1月25日笠松3Rで管理馬(ワイドジヤンプ)がデビュー、初勝利は同年2月9日笠松7R(ウルトラセンプー)。主な重賞勝ち鞍は、2012年笠松グランプリ、2005年六甲盃。

(岐阜県地方競馬組合のリリースより)

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