8日、京都競馬場で行われた1R・3歳未勝利(ダート1200m)は、生野賢一騎手騎乗の3番人気レンデフルール(牝3、栗東・音無秀孝厩舎)が、好位追走から直線半ばで抜け出し、5番人気シルクヘラクレスに1.3/4馬身差をつけ優勝した。クビ差の3着に1番人気シルクレグナム。勝ちタイムは1分14秒4(稍重)。
勝ったレンデフルールは父ブライアンズタイム、母フローラルマジック(その父Affirmed)という血統。半兄にナリタトップロード(菊花賞-GI、父サッカーボーイ)、ホウシュウサルーン(全日本3歳優駿、父ベリファ)、グリーンプレゼンス(若葉S-OP、父ロドリゴデトリアーノ)、半姉にフローラルグリーン(エルフィンS-OP、父フォーティナイナー)がいる。11月19日の新馬(京都・ダート1200m)を4着、前走・12月10日の未勝利(阪神・ダート1400m)を5着しここに臨んでいた。通算成績3戦1勝。