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キャロットC

【チャレンジC】レイパパレ古馬撃破!無傷5連勝で重賞初制覇も課題浮上

2020年12月06日 06:04

 早め先頭から後続を封じたレイパパレ(左から2頭目)=撮影・石湯恒介

 「チャレンジC・G3」(5日、阪神)

 連勝は止まらない。1番人気に支持されたレイパパレが、無敗継続のV5で重賞初制覇を決めた。“挑戦”と位置づけた一戦は、初めての2000メートルと4つのコーナーが課題だった。「返し馬から気持ちが入り過ぎて、兄さんやお母さんの血が出てきたなという感じでした」。川田がレース前に感じた通り、難しいミッションになった。

 行きたがるのを鞍上がなだめながら。それでも4角先頭から加速し、後続馬を封じ込んだ。ただ、手放しでは喜べない。主戦は「何とか我慢させよう、と言い聞かせながらの道中でした。能力が高いのは間違いないですが、コントロールは非常に難しくなっています。2000メートルを勝てはしましたが、その対応が今後の課題だと思います」と成長を望んだ。

 母シェルズレイや全兄シャイニングレイに関わった高野師にとっては格別の勝利。「馬も頑張ってくれたし、騎手も一生懸命、勝てる競馬に持って行ってくれて感謝しています」とホッとした様子。ただ、この先については鞍上と同じ思いを抱く。「お母さんもハミの取り方が難しかったので、改めて難しい面を認識しました。きょうのレースを見て“どのレースでもいい”とはとても言えません」。連勝をどこまで伸ばすのか。今後のプランは未定でも、無敗の3歳牝馬は課題を越えてさらに強さを増すことだろう。

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