AJCCで復帰予定のステイフーリッシュ(写真は京都大賞典出走時、ユーザー提供:ジャックポットさん)
10月11日に行われた京都大賞典(GII)で5着後、骨折が判明し休養していたステイフーリッシュ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)が、2021年1月24日に中山競馬場で行われるAJCC(4歳上・GII・芝2200m)での復帰を視野に入れていることがわかった。
ステイフーリッシュは父ステイゴールド、母カウアイレーン、その父キングカメハメハという血統。2018年京都新聞杯(GII)で重賞初制覇を果たし、その後も2020年オールカマー(GII・3着)、2019年京都記念(GII・2着)など重賞で好走を繰り返している。通算成績は22戦2勝(うち重賞で2着4回、3着7回)。