13日、中京競馬場で行われたつわぶき賞(2歳・1勝・芝1400m)は、先手を取った柴田大知騎手騎乗の4番人気カイトゲニー(牝2、美浦・和田雄二厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の6番人気ネクストストーリー(牝2、美浦・中川公成厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒0(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気グランデフィオーレ(牝2、栗東・藤岡健一厩舎)が入った。なお、2番人気ルース(牝2、栗東・池添兼雄厩舎)は5着、3番人気ムーンビード(牝2、栗東・友道康夫厩舎)は6着に終わった。
勝ったカイトゲニーは、父カレンブラックヒル、母シルクヴィーナス、その父ティンバーカントリーという血統。8月23日の未勝利戦(新潟)に続く2連勝を飾った。