【地方競馬】笠松の法理勝弘調教師が死去、64歳 高崎競馬で数多くの重賞勝ち馬輩出

2020年12月14日 05:59

 岐阜県競馬組合は13日、笠松競馬の法理勝弘調教師が12日に亡くなったことを発表した。1956年10月9日生まれ、64歳。

 1987年6月25日、高崎競馬第6競走のグレイトセイハで初出走初勝利。1999年から2001年まで3年連続で高崎リーディングトレーナーに輝き、数多くの重賞勝ち馬を輩出した。

 高崎競馬廃止後、2007年2月25日付で笠松競馬所属に。今年の1月21日、笠松競馬第7競走のハードエイムで地方競馬通算1400勝を達成。11日時点の通算勝利数は1435勝。

 同厩舎所属の管理馬及び所属の大原浩司騎手については、暫定的に森山英雄厩舎に所属変更となるとのこと。

(岐阜県競馬組合のリリースより)

【主な管理馬】
イズミパレス 1993年高崎大賞典
イズミホーガン 1998/1999年スプリンターズ賞
アイアイダイアナ 2000年北関東オークスなど重賞2勝
ホリークラウン 2001年スプリンターズ賞など重賞4勝
モールドオプトレー 2001年宇都宮記念など重賞2勝
ミハタオウジャ 2002年宇都宮記念など重賞3勝
ミハタバルゴウ 2003年ひまわり賞(水沢)など重賞2勝

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