【JRA新馬戦】レッツゴードンキの全弟アスクドンキバックなどがデビュー

2020年12月17日 18:00

 19日(土)・20日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、17日確定した。

 今週は中山、阪神、中京で計9鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆12/19(土)
・中山5R(芝1800m・15頭)
ペルスネージュ(牝、C.ルメール・木村哲也、ディープインパクト)…全姉スマートレイアーは阪神牝馬S2勝など重賞4勝を挙げた。順調に乗り込まれ、態勢は整っている。

・中山6R(ダ1200m・16頭)
カザルス(牡、津村明秀・藤原辰雄、ダンカーク)…サウスヴィグラス産駒の半姉ラブミーチャン2009年の全日本2歳優駿を制するなど交流重賞を中心に活躍した。入念に乗り込まれていて仕上がりが良さそう。

・阪神5R(芝1600m・18頭)
アスクドンキバック(牡、岩田康誠・梅田智之、キングカメハメハ)…全姉レッツゴードンキは2015年の桜花賞馬。じっくり乗り込まれて仕上がりが良さそう。

ローウェル(牡、北村友一・斉藤崇史、キズナ)…リアルインパクト産駒の半兄ラウダシオンは今年のNHKマイルCを制した。順調に乗り込まれていて仕上がりも良さそう。

・阪神6R(ダ1200m・14頭)
エルプシオン(牡、坂井瑠星・羽月友彦、ホッコータルマエ)…入念に乗り込まれていて、軽快な動きを見せている。初戦から期待できそう。

◆12/20(日)
・中山5R(芝1600m・16頭)
カンナリリー(牝、三浦皇成・鹿戸雄一、スクリーンヒーロー)…母フォーエバーモアは2014年のクイーンCを勝っている。順調に調整が進められ、追い切りでも良い動きを見せた。初戦から態勢は整っている。

・中山6R(ダ1800m・15頭)
ウインラザンツ(牡、丹内祐次・畠山吉宏、アジアエクスプレス)…アドマイヤコジーン産駒の半兄スノードラゴンは芝のスプリンターズSを勝ち、ダートでも活躍した。調教の動きも良さそうだ。

ブラックロータス(牡、田辺裕信・金成貴史、American Pharoah)…アメリカンファラオ産駒で調教の動きも良い。ダートで期待できそうだ。

・阪神5R(芝2000m・9頭)
マイプレシャス(牡、武豊・松永幹夫、ヴィクトワールピサ)…母サラフィナはフランスでGI3勝。仕上がりも良さそうだ。

・阪神6R(牝・芝1400m・18頭)
セツゲツフウカ(牝、松山弘平・池添学、リアルインパクト)…半姉シーズンズギフトは今年の紫苑S、フラワーCで3着。追い切りは栗東坂路でラスト1ハロン12.4秒と軽快な動きを見せている。

・中京6R(ダ1800m・13頭)
サムハンター(牡、富田暁・高橋康之、マジェスティックウォリアー)…半姉ダイアナヘイローは芝で重賞3勝。仕上がりが良く条件的にも期待できる。

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