19日、阪神競馬場で行われたタンザナイトS(3歳上・OP・芝1200m)は、中団後方でレースを進めた北村友一騎手騎乗の3番人気ラヴィングアンサー(牡6、栗東・石坂正厩舎)が、直線で脚を伸ばして、内から一旦は先頭に立った2番人気ジョーアラビカ(牡6、栗東・清水久詞厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒1(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気ルッジェーロ(セ5、美浦・鹿戸雄一厩舎)が入った。なお、1番人気アンヴァル(牝5、栗東・藤岡健一厩舎)は9着に終わった。
勝ったラヴィングアンサーは、父ダイワメジャー、母ラブレター、その父Rock of Gibraltarという血統。これで通算成績は28戦7勝となった。