12日、岐阜県地方競馬組合より、06年笠松競馬の表彰馬、表彰者が発表された。
最優秀2歳馬には、無傷の3連勝でライデンリーダー記念を勝ったマルヨフェニックス、同3歳馬には岐阜金賞を勝ったティアマット、同4歳以上馬には東海ゴールドCなど重賞3勝したニッシングリンが選ばれた。
調教師部門は、ニッシングリンやトミノハマチャン(ジュニアクラウン)などを管理する藤田正治調教師、騎手部門はニッシングリンやミツアキタービンの主戦である東川公則騎手や、WSJSに出場しJRAでも勝利した濱口楠彦騎手などが選ばれている。
表彰式は21日(日)9レース終了後、ウィナーズサークルで行われる予定。受賞馬、受賞者は以下の通り(年齢は昨年のもの。下段は06年の成績、重賞勝ち鞍など)。
◆2歳最優秀馬
マルヨフェニックス(牡2、柴田高志厩舎)
3戦3勝(ライデンリーダー記念)
◆3歳最優秀馬
ティアマット(牡3、田口輝彦厩舎)
10戦5勝(岐阜金賞)
◆4歳以上最優秀馬
ニッシングリン(牝5、藤田正治厩舎)
16戦10勝(東海ゴールドC、兵庫クイーンC、読売レディス杯)
◆調教師
藤田正治調教師 ※2年連続
946戦134勝(笠松リーディング)
◆騎手
東川公則騎手
580戦124勝(笠松リーディング)
濱口楠彦騎手
557戦116勝(笠松2位)
向山牧騎手
401戦100勝(笠松4位)
◆厩務員
椿山康洋厩務員(鈴木良文厩舎)
滝澤渉厩務員(山中輝久厩舎)
川久保一彦厩務員(青木和夫厩舎)