【サンタクロースH】(阪神) トリプルエースが馬場の真ん中脚を伸ばしてOP入り

2020年12月20日 15:40

トリプルエースが人気に応えて勝利(c)netkeiba.com

阪神9Rのサンタクロースハンデキャップ(3歳以上3勝クラス・芝1600m)は1番人気トリプルエース(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒6(良)。1馬身3/4差の2着に2番人気ソシアルクラブ、さらにアタマ差の3着に9番人気ラテュロスが入った。

トリプルエースは栗東・斉藤崇史厩舎の3歳牡馬で、父Shamardal、母Triple Pirouette(母の父Sunday Silence)。通算成績は9戦3勝。

レース後のコメント
1着 トリプルエース(福永祐一騎手)
「1600mの方が、流れ的にも乗りやすかったですし、いい勝ち方をしてくれました。体が増えていましたが、太目感はありませんでした」

2着 ソシアルクラブ(武豊騎手)
「良い展開でしたし、手応え的にももう少し伸びそうな感じもありましたが、伸びませんでした」

3着 ラテュロス(北村友一騎手)
「久々に乗せて頂きましたが、以前と変わらず乗りやすく、最後まで頑張ってくれたと思います」

4着 エクレアスパークル(松若風馬騎手)
「気の悪い馬なので、多少オーバーペースになってもと思って、早めに行く競馬をしました。ただ、どうしても追い出すと頭が上がってしまいます。能力はありますから、そういう面が解消してくればと思います」

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