13日、京都競馬場で行われた白梅賞(3歳500万下、芝1600m)は、安藤勝己騎手騎乗の2番人気
ブラックオリーブ(牡3、栗東・松田国英厩舎)が後方追走から徐々に進出すると、1番人気
タガノグラマラスとの差を広げ、3馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。さらにクビ差の3着に9番人気
マイネルクラッチが入った。
勝った
ブラックオリーブは、父スペシャルウィーク、母が00年オークス(GI)3着の
オリーブクラウン(その父ドクターデヴィアス)という血統。伯母に
スターバレリーナ(ローズS-GII)、いとこに
アンドゥオール(東海S-GII)、
グランパドドゥ(中日新聞杯-GIII)がいる。11月11日の新馬(京都・芝1800m)で勝ち上がり、エリカ賞(2歳500万下、芝2000m)3着、ホープフルS(2歳OP、芝2000m)9着を経てここに臨んでいた。通算成績4戦2勝。