【次走】スマートオーディンは京都金杯がラストラン、種牡馬入りへ

2020年12月25日 16:17

重賞4勝馬スマートオーディン(写真は2015年東スポ杯2歳S出走時、撮影:下野雄規)

 2019年の阪急杯(GIII)など重賞4勝のスマートオーディン(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)は、来年1月5日に中京競馬場で行われる京都金杯(4歳上・ハンデ・GIII・芝1600m)を最後に現役を引退、種牡馬入りすることがわかった。

 スマートオーディンは父ダノンシャンティ、母レディアップステージ、母の父Alzaoという血統。父のダノンシャンティは今年をもって種牡馬を引退している。

 2015年9月20日、栗東・松田国英厩舎の管理馬としてデビュー。阪神芝1800mの2歳新馬戦で初陣を飾る。

 萩S(OP)2着を挟み、東スポ杯2歳S(GIII)で重賞初制覇。2016年始動戦の共同通信杯(GIII)は6着に敗れたが、続く毎日杯(GIII)、京都新聞杯(GII)と重賞連勝を果たした。

 日本ダービー(GI)6着後に池江泰寿厩舎へ転厩するが、屈腱炎により2年の休養へ。復帰5戦目、初の1400m戦となった2019年の阪急杯で重賞4勝目をあげた。通算成績は22戦5勝。

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