アンタエウスがカツゲキキトキトに3馬身差をつける完勝(撮影:谷口浩)
25日、名古屋競馬場で行われたもみの木特別(3歳上・A2・ダ1600m・1着賞金70万円)は、好位から進め第3コーナー手前で先頭に立った水野翔騎手騎乗の1番人気アンタエウス(牡4、愛知・川西毅厩舎)が後続との差を広げ、最後は3番人気カツゲキキトキト(牡7、愛知・錦見勇夫厩舎)に3馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分44秒9(良)。
1.1/2馬身差の3着には2番人気トリマゴラッキ(牝4、愛知・竹下直人厩舎)が入り、7頭立ての一戦は上位人気勢での決着となった。
アンタエウスは父ヨハネスブルグ、母ドリーボヌール、その父ディープインパクトという血統。これまでに重賞を2勝しており、これで通算成績は27戦10勝。