【中山大障害】落馬の小野寺騎手は頭部打撲・脳振盪・健忘症の診断、ナリノレーヴドールは予後不良

2020年12月26日 18:33

ナリノレーヴドールと小野寺騎手(写真は2020年イルミネーションJS出走時、ユーザー提供:れおさん)

 26日、中山10Rで行われた中山大障害(JGI)は、15番ナリノレーヴドール(牡5、美浦・上原博之厩舎)、7番シゲルピーマン(セ5、栗東・湯窪幸雄厩舎)が、3周目5号障害飛越着地時に転倒、競走を中止した。

 ナリノレーヴドールは右中手骨粉砕骨折のため予後不良の診断。鞍上の小野寺祐太騎手は頭部打撲・脳振盪・健忘症と診断され、船橋市内の病院に搬送された。

 シゲルピーマンは異状なし。鞍上の大江原圭騎手は背部打撲と診断され、騎乗予定だった27日阪神5Rの6番トレベーラ(牝3、美浦・水野貴広厩舎)は、上野翔騎手に乗り替わりとなった。

(JRAのホームページより)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。