【JRA】最終騎乗終えた西田雄一郎騎手「今後は仲間に安心して乗ってもらえる馬作りを」

2020年12月27日 20:41

最終騎乗を終え、仲間に胴上げされる西田雄一郎騎手(撮影:下野雄規)

 西田雄一郎騎手(美浦・フリー)は、27日の中山12R(13番マーマレードガール・16着)が最後の騎乗となった。

【西田雄一郎騎手のコメント】
「このあと調教師になることが決まっているので、今日は寂しいという気持ちはありませんでした。今日は勝てませんでしたが、最後まで楽しく乗ることができ、騎乗馬を用意してくださった関係者の方々に感謝しています。

 自分が楽しんで乗っていれば、お客様も楽しいと思ってくれると思って乗ってきました。中山でデビューして、中山で締めくくることになりましたが、有馬記念の後の最終レースまでお客様や騎手仲間に残って見送ってもらってありがたいです。今後は仲間に安心して乗ってもらえる馬作りをして、良い競馬に携われればと思います」(JRAのホームページより)

 西田騎手は1974年10月14日生まれの46歳。神奈川県出身。JRA通算成績は6775戦224勝。重賞は1996年七夕賞(サクラエイコウオー)、2010年・2017年アイビスサマーダッシュ(ケイティラブ・ラインミーティア)の3勝。

 令和3年度新規調教師免許試験に合格しており、2021年1月1日付けで調教師免許が交付される予定。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。