ニューイヤーC、レッドドラゴン叩き合い制す

2007年01月17日 15:45

 17日、浦和競馬場で行われたニューイヤーC(3歳、南関東G3・ダート1600m、1着賞金1000万円)は、坂井英光騎手騎乗の3番人気レッドドラゴン(牡3、大井・堀千亜樹厩舎)が、中団追走から徐々に進出し、5番人気ザマローレルとの叩き合いをクビ差制し優勝した。勝ちタイムは1分43秒2(良)。さらに3/4馬身差の3着に外から伸びた1番人気アンパサンドが入った。

 勝ったレッドドラゴンは、父シーロ、母アイマイミー(その父Holy Bull)という血統。昨年8月に大井(ダート1400m)でデビュー勝ちし、続くゴールドジュニア、ハイセイコー記念(南関東G2)は3着に敗れたが、エリカ特別(大井・ダート1600m)、白鳥特別(大井・ダート1800m)を連勝しここに臨んでいた。通算成績6戦4勝(重賞1勝)。

 なお、鞍上の坂井英光騎手(31、大井・栗田裕光厩舎)は、デビュー13年目にして初重賞制覇を達成した。

 また、本馬の父シーロ(父Woodman)は、リュパン賞(仏G1)などの勝ち馬。05年の産駒デビュー以来、本馬が2世代目で産駒初の重賞勝ち馬となった。
オッズパーク

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。