【POG】安田美沙子が命名 イトザクラが好仕上がり

2021年01月08日 06:00

 好仕上がりのイトザクラ(撮影・園田高夫)

 「新馬戦」(9日、中山)

 京都御苑のしだれ桜に由来するイトザクラ(牝、父ディスクリートキャット、美浦・小手川)が、土曜中山5R(芝1600メートル)で初陣を迎える。

 母はハンナリト。京都で育ったタレントの安田美沙子が名付け親で、その娘にも京都らしい名前を贈った。「体は小さいけど、かわいい顔をしていて女の子らしい女の子」と小手川師。半兄ガーニーフラップは南関東で重賞勝ちがある。

 先週は除外になったが、「その分、乗り込めたのは良かったですね。やるごとに体力もついて、しっかりとしてきました」と日々の成長を伝える。「良くなるのは先だけど、ケイコに乗ってくれるジョッキーがみな“走る馬”って言ってくれるんです。恥ずかしくない状態には仕上がりました」。6戦未勝利だった母に白星を届けたい。

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