ダンシングキイ最後の仔、ウィンナワルツが勝ち上がり

2007年01月20日 12:30

 20日、京都競馬場で行われた5R・3歳未勝利(牝、芝1600m)は、福永祐一騎手騎乗の9番人気ウィンナワルツ(牝3、栗東・森秀行厩舎)が後方追走から直線で鋭く追い込み、2番人気ツルマルアイに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒3(良)。さらにハナ差の3着には1番人気スリープレスナイトが入った。

 勝ったウィンナワルツは、父アグネスタキオン、母ダンシングキイ(その父Nijinsky)という血統。半兄に96年の菊花賞(GI)馬ダンスインザダーク(父サンデーサイレンス)、半姉に95年オークス(GI)、96年エリザベス女王杯(GI)を制したダンスパートナー(父サンデーサイレンス)、04年桜花賞(GI)、06年ヴィクトリアマイル(GI)を制したダンスインザムード(父サンデーサイレンス)などがいる。同馬がダンシングキイの最後の仔で7頭目の勝ち上がりとなる。デビュー戦の前走は2番人気に推されるも15着に大敗していた。通算成績2戦1勝。

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