7番人気ティーズアレディーが抜け出して準重賞を勝利(撮影:高橋正和)
19日、大井競馬場で行われた桃花賞(3歳・牝・準重賞・ダ1600m・1着賞金650万円)は、2番手から進めた達城龍次騎手騎乗の7番人気ティーズアレディー(牝3、大井・嶋田幸晴厩舎)が直線で抜け出し、最後は2番人気プレストレジーナ(牝3、大井・佐野謙二厩舎)に2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分43秒8(良)。
1.1/4馬身差の3着には3番人気バジルフレイバー(牝3、大井・月岡健二厩舎)が入った。1番人気ケープホーン(牝3、川崎・山崎裕也厩舎)は6着。
ティーズアレディーは父トランセンド、母フェスティブシャン、その父サニーブライアンという血統。準重賞で昨年6月以来の勝利を挙げ、通算成績はこれで11戦2勝。