【大井・TCK女王盃 見どころ】クロフネの娘も2頭出走 少数精鋭9頭立てとなった牝馬の戦い

2021年01月19日 21:12

TCK女王盃に出走するサルサレイア(ユーザー提供:すみれさん)

 20日に大井競馬場で行われる第24回TCK女王盃(4歳上・牝・JpnIII・ダ1800m・1着賞金2200万円)。今年は9頭立ての少頭数となったが、6頭はダートグレード競走で入着経験のある好メンバー。

 マドラスチェック(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)は昨年覇者で、近2走もレディスプレリュードとJBCレディスクラシックで2着と安定した走りを見せている。引き続きとなる森泰斗騎手とのコンビで、連覇を狙う。

 マルシュロレーヌ(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)は昨年のレディスプレリュードでマドラスチェックを撃破。当時は同斤量だったが、今回はライバルより1kg軽くなる55kgでの出走となる。

 レーヌブランシュ(牝4、栗東・橋口慎介厩舎)とサルサレイア(牝5、川崎・内田勝義厩舎)は先日旅立ったクロフネの娘。前者は昨年の関東オークス優勝馬で、その後も牝馬限定のダートグレード競走を3度走ってすべて掲示板内。後者は昨年末のクイーン賞で、姉であるサルサディオーネからは離されたものの3着となった。

 他にも、58kgの斤量となったがダートグレード競走4勝のプリンシアコメータ(牝8、美浦・矢野英一厩舎)、前走に続き2度目の大井競馬場となるローザノワール(牝5、栗東・西園正都厩舎)、愛知からの参戦となるジェネラルエリア(牝4、愛知・川西毅厩舎)らも参戦する。

 発走は16時10分。

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