カレンレベンティスが新馬戦を差し切り勝ち(撮影:下野雄規)
24日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝2000m・16頭)は、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の3番人気カレンレベンティス(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、逃げ粘った5番人気プレイイットサム(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分8秒8(不良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気ルージュメサージュ(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、2番人気グランオフィシエ(牡3、美浦・久保田貴士厩舎)は4着、1番人気ヴァルガス(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)は12着に終わった。
勝ったカレンレベンティスは、父エピファネイア、母ラントゥザリード、その父タニノギムレットという血統。