【川崎・佐々木竹見カップ】地元の酒井忍騎手が4・1着で総合優勝! 川崎所属の騎手がワンツー

2021年01月26日 19:15

地元の酒井忍騎手が総合優勝を果たした(撮影:高橋正和)

 26日、川崎競馬場で行われたマイスターチャレンジ(佐々木竹見カップ第1戦、ダ1500m)は、好位で進めた山崎誠士騎手騎乗の1番人気アルジョンブラン(牡4、川崎・内田勝義厩舎)が直線で内から抜け出し、最後は和田譲治騎手騎乗の5番人気バンダイクブラウン(牝7、川崎・田島寿一厩舎)に2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒8(重)。

 2レース後に行われたヴィクトリーチャレンジ(同第2戦、ダ1600m)は、中団で進めた酒井忍騎手騎乗の1番人気ノボリターン(牡5、船橋・坂本昇厩舎)が直線でインコースから脚を伸ばし、最後は保園翔也騎手騎乗の3番人気スターギア(牝6、川崎・内田勝義厩舎)に1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分43秒7(重)。

 騎手招待競走「第19回佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ」は上記の全2レースを終え、それぞれ4・1着の結果となった川崎・酒井忍騎手が総合優勝を果たした。2位は1・8着の川崎・山崎誠士騎手、3位は2・10着の大井・和田譲治騎手となった。最終順位は以下の通り。

※順位、騎手(所属)、合計得点
1. 酒井忍(川崎) 77
2. 山崎誠士(川崎) 60
3. 和田譲治(大井) 44
4. 保園翔也(浦和) 42
5. 張田昂(船橋) 41
6. 町田直希(川崎) 36
7. 桜井光輔(川崎) 32
8. 御神本訓史(大井) 29
9. 今野忠成(川崎) 27
10. 森泰斗(船橋) 27
11. 笹川翼(大井) 21
12. 本橋孝太(船橋) 16
13. 繁田健一(浦和) 14
14. 伊藤裕人(川崎) 8

【佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ】
 通算7153勝を挙げ、鉄人と呼ばれた佐々木竹見元騎手の偉業を讃えて創設されたもので、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため南関東所属騎手のみでの実施となった。

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