ファルコンウィングが逃げ切って多摩川オープンを3馬身差で勝利(撮影:高橋正和)
28日、川崎競馬場で行われた多摩川オープン(4歳上・OP・ダ1600m・1着賞金500万円)は、先手を取った左海誠二騎手騎乗の2番人気ファルコンウィング(牡4、浦和・小久保智厩舎)が第3コーナーから後続を引き離してリードを守り切り、最後は1番人気コパノジャッキー(牡6、大井・荒山勝徳厩舎)に3馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分41秒6(不良)。
1.1/2馬身差の3着には6番人気ノーブルサターン(牡7、大井・佐野謙二厩舎)が入った。3番人気ハルディネロ(牡5、大井・荒山勝徳厩舎)はさらに1.1/2馬身差の4着、4番人気サラーブ(牝6、大井・藤田輝信厩舎)は8着だった。
ファルコンウィングは父スズカコーズウェイ、母ユアカラー、その父ジェイドロバリーという血統。前走の大師オープン(川崎)に続く連勝を挙げ、通算成績はこれで21戦5勝。