サンダーマックスが逃げ切って名古屋2勝目を挙げた(撮影:谷口浩)
29日、名古屋競馬場で行われたガーネットオープン(4歳上・OP・ダ1400m・1着賞金180万円)は、最内枠から先手を取った柿原翔騎手騎乗の4番人気サンダーマックス(牡6、愛知・坂口義幸厩舎)が第3コーナーから後続との差を広げ、直線では迫る1番人気アドマイヤムテキ(牡8、愛知・角田輝也厩舎)の追撃を1/2馬身退けて優勝した。勝ちタイムは1分30秒1(重)。
2馬身差の3着には3番人気コルテ(牡5、愛知・川西毅厩舎)が入った。2番人気キンイロノツバサ(牡5、愛知・藤ヶ崎一人厩舎)は7着だった。
サンダーマックスは父アドマイヤマックス、母プモ、その父アグネスデジタルという血統。3走前のトパーズオープンに続く名古屋2勝目を挙げ、通算成績はこれで32戦8勝。