2番人気のカイザーバローズが逃げ切り(撮影:下野雄規)
6日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1800m・13頭)は、先手を取った津村明秀騎手騎乗の2番人気カイザーバローズ(牡3、栗東・中内田充正厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の3番人気アルディートクライ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒6(良)。
さらに1馬身差の3着は、4番人気チャックネイト(牡3、美浦・堀宣行厩舎)と1番人気ディキシーデイズ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)の同着となった。
勝ったカイザーバローズは、父ディープインパクト、母ジェニサ、その父Storm Catという血統。鞍上の津村明秀騎手はこの勝利でJRA通算500勝を達成した。