【JRA】世代唯一のケイアイドウソジン産駒クインズユーカリがデビュー

2021年02月12日 20:22

ダイヤモンドS優勝時のケイアイドウソジン(撮影:下野雄規)

 13日の東京競馬第3R・3歳新馬戦(ダ1600m)に武藤雅騎手とのコンビで出走する4枠8番クインズユーカリ(牝3、美浦・田村康仁厩舎)の父は2012年のダイヤモンドS(GIII)などを制したケイアイドウソジン。血統登録された同馬の産駒は2頭が残されており、2018年生まれの世代はクインズユーカリのみ。また、これが中央・地方を通じて父産駒の初出走となる。

 ケイアイドウソジンは父キングカメハメハ、母ブリーダーズフライト、その父Cutlassという血統で、父の初年度産駒。単勝190倍で制したダイヤモンドSのほか、2014年の阪神スプリングジャンプ(JGII)を勝利した。

 クインズユーカリは母ケイアイギャラリー、その父ウォーニングという血統。所有はケイアイスタリオン。所属する田村康仁厩舎は現役時代の父が5戦目から所属していた。

 また同レースに出走する5枠10番カゼノスバル(牡3、美浦・中野栄治厩舎)の父カゼノグッドボーイも、産駒の初出走となる。所属の中野栄治厩舎も、所有の深井孟氏も親子で同一で、世代唯一の父産駒となる。

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