27日、京都競馬場で行われた6R・3歳新馬(芝1400m)は、四位洋文騎手騎乗の1番人気
ヤマニンエクレール(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)が、好位追走から直線半ばで逃げた14番人気
スズカロングランを捕らえ、そのまま1.1/2馬身差をつけて押し切った。勝ちタイムは1分23秒0(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には6番人気
アグネストカチが入った。
勝った
ヤマニンエクレールは父ヘクタープロテクター、母ヤマニンジュエリー(その父Nijinsky)という血統。半姉に03年阪神JF(GI)を制し、同年の最優秀2歳牝馬に輝いた
ヤマニンシュクル(父トウカイテイオー)、祖母に86年ケンタッキーオークス(米G1)を制し、米3歳牝馬チャンピオンに選ばれた
ティファニーラス(その父Bold Forbes)がいる。