現地時間27日、南アフリカ・ケニルワース競馬場で行われたマジョルカS(3歳上牝、南アG1・芝1600m)に、フジキセキ産駒のサンクラシーク Sun Classique(牝3、南ア・M.バス厩舎)が出走。L.ロイド騎手が騎乗し1番人気に推され、フェスティヴオケイション Festive Occasionに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒39。
勝ったサンクラシークは父フジキセキ、母Elfenjer(その父ラストタイクーン)という血統の豪州産馬。昨年の12月2日に行われたケープフィリーズギニー(南アG1・芝1600m)に続き、2度目のG1制覇。前走はパドックS(南アG1・芝1800m)で2着だった。通算成績8戦5勝。