現地時間20日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたリヤドダートスプリント(3歳上・ダ1200m)は、中団後方でレースを進めたW.ビュイック騎手騎乗のコパノキッキング(セ6、栗東・村山明厩舎)が、逃げ粘るマテラスカイ(牡7、栗東・森秀行厩舎)をゴール前で差し切って優勝した。
3着は地元のファッザー(牡6、沙・A.アルカタニ厩舎)。
コパノキッキングは父Spring At Last、母セラドン、その父ゴールドヘイローという血統の米国産馬。素晴らしい末脚を披露し海外レース初勝利を飾った。