マーガレットスカイが抜け出して久々の一戦を勝利(撮影:高橋正和)
24日、浦和競馬場で行われた向春特別(ダ1400m・1着賞金350万円)は、中団で進めた古岡勇樹騎手騎乗の6番人気マーガレットスカイ(牝6、浦和・小沢宏次厩舎)が、徐々にポジションを押し上げて直線入り口で先頭に立って抜け出し、最後は2番人気サーヒューストン(牡7、浦和・小久保智厩舎)に2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分27秒9(良)。
2.1/2馬身差の3着には4番人気レベルスリー(牡6、船橋・林正人厩舎)が入った。3番人気キングキャヴィア(牡4、船橋・山田信大厩舎)は1.1/2馬身差の4着、断然の1番人気プレシャスエース(牡8、浦和・小久保智厩舎)は8着となった。
マーガレットスカイは父ディープブリランテ、母カミヒコーキ、その父マイネルラヴという血統。昨年8月以来の実戦だったが、50kgの斤量を活かして快勝。通算成績を20戦5勝とした。