最後の出走を終えた田所秀孝調教師(c)netkeiba.com
2月28日をもって引退する田所秀孝調教師(栗東)は、阪神7レース5番
サウンドテーブル(藤懸貴志騎手)が最後の出走(5着/9頭)となった。
田所秀孝調教師のコメント
「騎手として、調教師として何十年にわたって競馬
サークルで仕事をしてきて、無事にこの日を迎えられて感謝しています。全ての馬が思い出深いですが、その中であげるとすればやはり
エリモハリアーの函館記念三連覇、桜花賞に1番人気で向かった
クロフネサプライズ、
ニホンピロバロンでの障害GI制覇が印象に残っています。これまで栗東市にお世話になってきたので、引退後はボランティアをして恩返しできればと思います」
(JRA発表による)