検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【弥生賞】奥村武師、牡牝で春の大舞台へ ホウオウサンデー意欲の挑戦

2021年03月04日 06:00

 ホウオウサンデーの様子を確認する奥村武師

 「弥生賞ディープインパクト記念・G2」(7日、中山)

 2021年で開業8年目を迎えた奥村武調教師(44)=美浦。まだ獲得した重賞タイトルはライジングリーズンで制した17年フェアリーSのみだが、21年は牡牝そろって、クラシックへ夢を膨らませる逸材がいる。

 牝馬では、ゆりかもめ賞で牡馬を一蹴、フローラSからオークスを狙うパープルレディー。そして牡馬では、新馬戦を好内容で勝ち、弥生賞ディープ記念にチャレンジするホウオウサンデーだ。「正直、まだトモが甘くて弱さの残る現状。それでも勝ち切ってくれたのは大きい」と指揮官。18年セレクトセール当歳セリで1億1500万円(税抜き)で落札された素質馬に、「性格がいいし、お坊ちゃんって感じだね」と笑顔を見せる。

 最終リハは3日、美浦坂路で4F53秒6-39秒2-12秒9をマーク。「動きとしては十分」と仕上がりに満足そう。一気の相手強化となるが「期待の高い馬だから、むちゃな挑戦をしてもいいかな。この相手にどれだけやれるか楽しみ」と腕まくり。「クラシックへ出られるところまで持って行きたい」と意欲満々だった。(デイリースポーツ・村上英明)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。