近6年では当日の馬体重が500キロ以上の大型馬が6連勝を決めています。さらに3着以内馬18頭のうち17頭が490キロ以上。唯一の例外が、458キロの牝馬
リスグラシューでした。そして今年は、三冠牝馬
デアリングタクトを筆頭に(前走474キロ)、それほど馬格のない馬が人気を集めそうな雰囲気。消去法の
ジャッジに注目ください。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
2月の重賞では、阪急杯の【残った馬】6頭のうち3頭が1〜3着(1、10、4人気)! 6頭の3連複ボックスなら206.9倍、 小倉大賞典でも、【残った馬】6頭のうち3頭が1〜3着(11、1、12人気)を独占! 6頭の3連複ボックスでも321.9倍の高配当的中を果たしています! ここでは、金鯱賞のケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】※過去10年のデータを参照したもの
■前走GIII以下戦で4角6番手以下(ただし、前走上がり1位馬は除く) [0-0-0-22] 複勝率0%
■該当馬:
ポタジェ(過去の主な該当馬:18年
メートルダール4人気8着)
■大阪杯をはじめとする春のGIに繋がっていくレースだけに、主役は前走でGIに出走していた格上馬たちだ。反対に、GIII以下戦からの参戦ならば、そこで4角5番手以内と前で競馬をしていたか、上がり最速の脚を発揮していたことが求められる。
上位人気が予想される
ポタジェが消去データに該当しました。4連勝と勢いがあるだけでなく、2頭出しの友道厩舎所属馬でもあり、おなじく2頭出しの金子真人オーナーの馬でもあるという、強いプロフィールも持っています。ただし前走のオープン特別白富士Sでは、今回のメンバーでもある6歳馬
サンレイポケットに見劣る末脚。前走で464キロだった馬体重も含め、重賞初挑戦で即通用するだけの内容を示せてはいない、とも考えられるのではないでしょうか。単なる先約の可能性もありますが、連勝中ずっと手綱を取っていた川田騎手が
グローリーヴェイズに騎乗する点も気になるところです。
さらに、残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。やはり今年も馬格がものをいうのか? それともGI好走の実力馬が過去傾向を覆せるのか? 人気馬に
ジャッジを下すケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。