2日、川崎競馬場で行われた2R・3歳11 ロ(ダート1400m)は、的場文男騎手騎乗の1番人気テイクドリーム(牡3、川崎・内田勝義厩舎)がスタートから先手をとり、3番人気グランドキーマンに3馬身差をつけ逃げ切った。勝ちタイムは1分33秒3(良)。さらにクビ差の3着に4番人気モエレアルマゲドンが入った。
勝ったテイクドリームは父ジャングルポケット、母は98年桜花賞(浦和)、97年東京3歳優駿牝馬(大井)を勝ったダイアモンドコア(その父ジェイドロバリー)という血統。前走、12月15日のデビュー戦(川崎・ダート1400m)は4着に敗れていた。通算成績2戦1勝。
なお、ジャングルポケット産駒はこれまで地方で5頭が出走し、昨年11月に岩手で勝ち上がったリュウノキングに続き、本馬が2頭目の勝ち馬となった。