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【JRA】パフォーマプロミスが引退、乗馬に 18年日経新春杯など重賞3勝

2021年03月17日 20:27

パフォーマプロミスが引退して乗馬に(写真は18年アルゼンチン共和国杯優勝時、撮影:下野雄規)

 2018年の日経新春杯(GII)など重賞3勝をあげたパフォーマプロミス(牡9、栗東・藤原英昭厩舎)が引退することがわかった。17日、所属するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。

 2月20日のダイヤモンドS(GIII・15着)に出走後、検査で右後肢第1趾骨の骨折が判明。栗東トレーニングセンターで手術を受けていた。

 パフォーマプロミスは父ステイゴールド、母アイルビーバウンド、母の父タニノギムレットという血統。

 同馬は2015年9月の3歳未勝利戦で初出走初勝利。その後デビュー3連勝を果たし、2017年12月のグレイトフルS(1600万下)を制してオープン入り。続く日経新春杯では重賞初挑戦ながら勝利をあげた。その後も重賞を2勝、2019年の天皇賞・春(GI)では3着に好走した。

 通算成績は22戦8勝。獲得賞金は2億9864万4000円。今後は滋賀県栗東市のTCCセラピーパークで乗馬となる予定。

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