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【ダイオライト記念レース後コメント】ダノンファラオ川田将雅騎手ら

2021年03月17日 20:42

ダノンファラオを勝利に導いた川田将雅騎手(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

 17日(水)船橋競馬場(晴・良馬場)で行われた第66回ダイオライト記念(2400m・10頭)は、道中は外3番手を追走した2番人気のダノンファラオ(川田将雅騎手)が、2番手から抜け出した4番人気エルデュクラージュをゴール前でかわし去ってダートグレード競走3勝目を飾った。勝ち時計は2分34秒5、1馬身半差の2着がエルデュクラージュ、さらに1馬身半遅れた3着が、逃げた3番人気アナザートゥルース。5番手を追走した1番人気のマスターフェンサーはさらに4馬身離れた4着に終わった。

 勝ったダノンファラオは父American Pharoah、母クリスプ(その父El Corredor)の血統の牡4歳青鹿毛馬、栗東・矢作芳人厩舎の管理馬。通算成績14戦5勝、2020年のジャパンダートダービー、浦和記念に続いてダートグレード競走3勝目。

●レース後のコメント

1着 10番 ダノンファラオ(川田将雅騎手)
「いい走りをしてくれたと思います。距離は全く気にしていませんでしたが、最近、特にゲートがうるさくなってきていたので、そこを一番ケアしながらスタートしました。

 やはりあまりいいスタートを切る事ができませんでしたけど、それでも外枠だったので、スムーズに運ぶことができましたし、道中の走りに関しては、とてもリズム良く走れていたと思います。

 ついていくように促しましたが、少しずつ差が開き、多少砂を被って、少し馬が嫌がる素振りもあったので、直線に向くまで焦らず待ちながら、気持ちを切らさないように乗っていました。

 東京大賞典に関しては、あまりに結果が出ませんでしたが、前走の川崎記念はよく頑張ってくれたと思います。またここで、タイトルを獲る事ができましたし、この後無事に歩んで欲しいと思います。

 無事にここを突破できましたし、また改めて、大きいところに向かう馬だと思いますので、色々な事をケアしながら、向かっていけたらと思います」

2着 8番 エルデュクラージュ(戸崎圭太騎手)
「初めて乗ったのですが、大きい馬で、ゆったりとワンペースな走りで、長丁場はよく走ってくれる感じがしました。4コーナーから直線にかけてセーフティリードを取ろうと思ったのですが、最後は差されました。さらに力を付けてくれると思います」

3着 1番 アナザートゥルース(森泰斗騎手)
「初めて乗りましたが、乗りやすくて良い馬でした。逃げ有利な馬場を考えて良いラップで逃げました。お兄ちゃん(サウンドトゥルーが引退)のタイミングで何とかしたかったです。せっかくのチャンスを頂いて結果を出せず申し訳ありませんでした。(兄と比べて)体幹がしっかりとしていますが、お兄ちゃんの方が、気が強いと思います」

4着 2番 マスターフェンサー(松山弘平騎手)
「勝ち馬を見ながら進めましたが、早めに苦しくなりました」

(取材:米田元気・小屋敷彰吾)

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