御神本訓史騎手騎乗のチャンプタイガーが快勝(撮影:高橋正和)
18日、船橋競馬場で行われた弥生スプリント(3歳・ダ1200m・1着賞金350万円)は、中団から進めた御神本訓史騎手騎乗の6番人気チャンプタイガー(牡3、船橋・矢野義幸厩舎)が直線で前を捕えて突き抜け、最後は4番人気キャストロポポ(牡3、船橋・山本学厩舎)に2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分13秒7(良)。
3/4馬身差の3着には3番人気ヴァヴィロフ(牡3、川崎・高月賢一厩舎)が入った。1番人気ファイナルキング(牡3、船橋・林正人厩舎)は5着、2番人気グランクエント(牡3、船橋・稲益貴弘厩舎)は6着だった。
チャンプタイガーは父ロージズインメイ、母スーパースター、その父デュランダルという血統。末脚を発揮して快勝、通算成績を5戦2勝とした。また、同馬と2着キャストロポポには、5月3日に船橋競馬場で行われる若潮スプリントへの優先出走権が与えられる。