ビービーガウディが抜け出して移籍後初勝利を挙げた(撮影:高橋正和)
18日、船橋競馬場で行われた早春賞(ダ1800m・1着賞金500万円)は、中団後方で進めた庄司大輔騎手騎乗の3番人気ビービーガウディ(牡7、船橋・張田京厩舎)が直線で脚を伸ばして馬群の中から抜け出し、最後は2番人気ララパルーザ(牡8、船橋・佐藤裕太厩舎)に2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分54秒6(良)。
ハナ差の3着には6番人気リュウノセンター(牡7、船橋・斉藤敏厩舎)が入った。1番人気イリオン(牡6、船橋・渡辺貴光厩舎)は6着。
ビービーガウディは父カジノドライヴ、母エルフィンフェザー、その父サンデーサイレンスという血統。JRAで4勝を挙げ、前走(3着)が移籍後初出走だった。今回、地方初勝利を挙げ、通算成績は38戦5勝。