種牡馬時代のプリサイスエンド(ユーザー提供:エリーさん)
ダート重賞2勝のグロリアスノアらの父であるプリサイスエンド(牡24)が18日、余生を過ごしていた北海道新冠町のノーザンレイクで死亡したことがわかった。死因は現在調査中とのこと。
プリサイスエンドは父エンドスウィープ、母Precisely、その父Summingという血統の米国産馬。現役時代は米国で走り、G3・ベイショアSを勝利した。
母国での種牡馬入り後、2005年に日本へ輸入され、2010年の根岸S・武蔵野S(ともにGIII)を制したグロリアスノア、2017年の根岸Sを勝利したカフジテイクらの父となった。昨年で種牡馬を引退し、余生を過ごしていた。