【地方競馬】大井・有年淳騎手が引退「約20年間一生懸命やってきて悔いはないです」

2021年03月22日 19:15

有年淳騎手(撮影日:2018年7月31日、撮影:高橋正和)

 大井競馬場所属の有年淳騎手が、自己都合のため3月26日付で引退することになったことがわかった。東京シティ競馬(TCK)が22日、発表した。

■有年敦騎手プロフィール
生年月日:昭和59年11月19日
騎手免許取得:平成14年3月31日
初騎乗:2002年4月9日 大井2R ウィンリージェント(4着)
初勝利:2002年6月14日 大井8R タカノダイユウ
通算成績:6208戦360勝2着384回(3月19日終了時点)
主な重賞勝ち鞍:2004年ハイセイコー記念(トウケイファイヤー)、2013年ハイセイコー記念(ブラックヘブン)

■有年淳騎手コメント
「徐々に引き際を考えるようになり始めた中で、約20年間一生懸命やってきて、一つの区切りかなということもありますし、自分の中では納得しているので悔いはないです。

 良い時や悪い時、怪我なども含めていろいろありましたが、今となっては貴重な経験ができたかなと思っています。初勝利はもちろん、思い返すときりがないほど1頭1頭に思い出はありますが、初めて重賞を勝ったときはやっぱり嬉しかったです。

 ステッキを置くことにはなりますが、これからはファンの皆さまと同じ目線で競馬を見られることを楽しみにしています。応援いただいた皆さまには本当に感謝しています、ありがとうございました」

(TCK特別区競馬組合のリリースより)

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